デジカメ写真・俳句の展示

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雅陽(がよう)

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 2007年     選句
沈丁花かほり仕度をはじめけり

            2007年 01月
清新の気を吸い込むや初日の出
又の世も親子となりて笑み交はす初夢ゆめ見眠りにつかん
年明けや供物たずさへ吾子のもと
親族と共に参るや納骨堂なみだ重ぬる山の頂
温泉や帰国の妹の笑初(わらひぞめ)
正月や集ふ幸せ富士の山
爺なりし兄丸く見ゆ初詣
赤子の手かがやく幸を握りしめ夢はなちたる光降る朝
寒夜更け渡りくる音や終電車
妹の背に振る手なへるや冬の朝
休み明け春先取りの眠気かな
蝋梅の香にあゆみ寄る小路かな
のどかなり一人ベンチで日向ぼこ
ひと叢の竹緑なり枯野道
駅灯や遠きしぐれの夜更道
陽を含みひかる蕾や枝の先
亡き吾子と歳はなれゆく誕生日空仰ぎ見し老ひし顔(かんばせ)
ゆらき発つ梢あを空寒雀
陽の先に重ぬる影や梅の枝
あをあをと冬空広く川もあを
帰り道茜さす雲冬の鳥
水鳥や草影ゆがむ池の淵
やはらかき暖冬の土庭仕事
沈丁花かほり仕度をはじめけり
一条のひかり葉奥や藪椿
固唾呑む我に広ごる冬夜かな
            2007年 02月
吐く息の白き境内拍(かしわ)の音
寒明けや川面たゆたふ明日しらず
春あらし土手に大声我ひとり
かの春の愁ひあふるる忌日(きにち)かな
哀しみのあふるる日々を耐へしのび光り射す日を待ちわび咲かむ
囀のこぼるる朝や漫ろ道
木々わたる鳥影早し春あした
集ひたる鳥騒がしや野焼き跡
寝坊助や春の陽気に遅れくる
嘴の先にあらはる春の土
庭さきを彩りまねく落ちつばき
吹きさわぐ風音に舞ふや雀の子
いぬふぐり土手我がものに咲き誇り
藪の中つばき道づれ雨の落つ
腰かばひ腕いたはりて足いため寄る年波を思ひ疎むや
ひとつ三つものの芽土をもたげをり
枝にふれ地に寄り我に春の風
草陰や時知るすみれ隠れ咲く
春なれど浮かぬ心根忌日月
            2007年 03月
はなどきにはなおさえつつはながみをもとめるてとてはなばなしきや
梅の香やほのかに白き夕の闇
桃の花すぐる一年(ひととせ)矢の如し
朝ぼらけ寄する息吹きや里の春
黙したる春の背愛し母の性
降る雨の気をすひ込むや春の町
散る性(さが)の花さいなむや春嵐
春の風ひかるさざ波太公望
木々芽吹きおさなご駆ける草の原在りし日の笑みこぼるる陽射し
彼岸会や合わす手に落つ粗涙
背をつつむ温き陽射しや硝子越し
連翹の花浮きそむや裏小路
花を愛で鳥眺めをる身に風の心地よき春おぼろなる月
            2007年 04月
天と地に別れ眺むる花天井
天空の青と桜の川面かな
行くあてもなきドライブや春の風
舞ひあがる地の花びらや春疾風
さまよへる強東風(つよごち)うなる闇夜かな
大風や蕊敷きつめて桜道
鼓草いづこにとどく絮の旅
彩りのうつる川面や暮の春
            2007年 05月
濃くあはく浮き立つ春や旅の里
田植あと賑はひ散りて風の吹く
木洩れ日や蝶(てふ)葉陰より舞ひ出でり
まくは瓜姑(はは)の歓声童女かな
五月雨るる姑(はは)帰郷する朝に夜に
ゆるらかに白き四葩や雨の糸
            2007年 06月
葦うねり風よせ来るや夏の土手
気弱さの芽生へる六十路夫(つま)の背をいたはりつつむ朝の見送り
老ひづきてゑましき朝の見送りにゆたかさ滲む友の明け暮れ
梅雨寒や蕾おも伏す庭のさき
吹きぬける風清々し梅雨晴間
胸ふさぐ思ひ癒せよ青田風
胸奥に吾子宿るらし言の葉の日に異に交はす姿なきまま
蓮の花靄よりいずる朝の沼
            2007年 07月
あぜ道や末葉(うれは)ゆらぎて糸とんぼ
子燕や天地わがもの行き交ひぬ
好物を供へ指折る誕生日過世の吾子の笑顔眼裏(まなうら)
身じろがぬ葉の上(へ)かはづや野辺の風
ゆるゆると自儘に詠ふ心地よさ変はらぬ思ひ平にご容赦
小糠雨ものともせずに草を引く
ほの暗き繁みに睦ぶ夏の蝶
青空の戻りて青田さやぎけり
漫ろ道吾子の口癖真似あゆむ一人芝居の密なる時よ
琴線にふるる言の葉百合にじむ
電線の鳥を数へて午睡かな
            2007年 08月
夫(つま)丸寝(まろね)昼のしじまや夏座敷
耳近し叱(いさか)ふ声や夏休み
明けぬれば降る蝉しぐれ我家(わぎへ)かな
耳鳴りの如くなじむや蝉しぐれ
夕暮れていよよかしまし蝉の声
夜更け蝉ひと鳴きとどく湯殿かな
朝まだき涼風ほほに庭仕事
落ち蝉や仰ぐ梢の青き空
うは風やうつりゆく里暮の夏
きのうけふ実り駸々(しんしん)稲穂かな
向かひくるやんま目前ひるがへり
古(いにしへ)の己が姿を垣間見る故郷の海若人の声
氷食む外面(そとも)眩しき昼下がり
熱戦の球児真顔や汗ひかる
路地たゆし白き真昼や夏帽子
祭の音とどく闇夜や枝さやぐ
虫の音や湯殿ゆるゆる時流る
            2007年 09月
涼風の運びくる音や蝉と虫移りゆく朝玉露のかほり
朝まだき葉うらに寄する秋の蝶
紅の雲広ごるや野分けあと
遠回り駅遠のくや秋出水
虫の音のよせ来る風や草の闇
入日影小みち燃ゆるや曼珠沙華
秋雨やわたる雫に葉のゆるぐ
            2007年 10月
うち休む吹き抜けゆくや秋の風
ふと母の笑み浮かぶ夜やりんご剥く
朝ひかげ秋のてふ舞ふ花の宿
抱かれて振り向く先に金木犀
秋寒に薄紅まとふ庭木かな
とおまはりテニスのシニア寛ぎて笑顔まぶしき秋晴の午後
木漏れ日や鵙の声降るくねり道
秋哀し妹患ふや異国の地
            2007年 11月
光る道川面ひとすじ秋の夕
吾子の句を偲び眺むる薄原
秋天を仰ぎ吾子の名叫びけり
黄葉舞ふ淡き陽射しやご神木
林ゆく足跡のこる霜の道
木漏れ日を映す白壁あかとんぼ
束の間や入日にすすき黄金色
木の葉影おちて届くやひよの声
土手の朝降り立つむくの広ろごりぬ
            2007年 12月
力なき手を握りしめ落ち葉坂
友つどふ笑みこぼるるや小春風
橋桁をくぐる目算誤りて瘤と尻餅哀しき痛み
夕風にひかる穂波や冬すすき
亡き吾子に語りかけるや時雨空
街路樹や落ち葉しづまる雨の朝
終電車去んで静けき冬の闇
冬の朝入りくむ枝に鳥隠る
冬の月さへぎる雲や風まちぬ
吾子偲び歌口ずさむ冬夜更け
三と年(みととせ)や吾子なき部屋の大掃除
枝の先片手袋の雨にぬれ
虚しさや除夜の鐘の音響きをる
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ブログランキング・にほんブログ村へ 2007/01/01 00:00|2007年詩歌トラバ:0コメント:0編集

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