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雅陽(がよう)

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2008年 選句
木洩れ日や秋海棠の紅き茎

            2008年01月
年明けのかはらぬ風に寂しさと安堵抱きて節食むるなり
寒の入陽射し隠して知らしめり
老ひ知るや七草粥に舌鼓
ひかり這ひ霜とけゆくや別れ道
知らぬ間に闇夜となりぬ寒の雨
朝北風(あさぎた)や川面波うち広ごれり
斑雪(はだれゆき)つかの間の夢ぬかるみぬ
在りし日の吾子若きまま我ひとつ叉歳重ね老母となりぬ
白髪(しらかみ)や母の面影冬鏡
鳥舞ふや木立吹きぬく空っ風
枯木立しろき残月透かしをり
いたましき思ひ哀れむその先の句に爆笑の雨の午後なり
冬ざれの庭におとなく雨の降る
黄昏て朽ち木に咲くや雪の華
            2008年02月
淡雪や儚きいのち吾子年忌
やさしさと慈愛のであふ夕暮れの父子の会話われ温くもれり
足もとの春を愛でるや漫ろ道
ひなたぼこ枝間を染むる青き空
忘らるる一塊の雪隠れ道
硝子ごし背に春の陽や針仕事
            2008年03月
春めきて浮かれ調子や庭仕事
いづれゆくその花園や春陽射し
幸見据へまなこやさしき内裏雛
はなやかなはなのきせつにはなたらしはなばなしきやはながみのやま
許嫁ともなひ吾子の仏前に参る微笑み友の幸せ
巡る春吾子若きまま三年(みとせ)かな
目覚むれば音なき庭や春の雨
うつむきて待つ患者みな重き時わが身をふくめ幸を祈らん
CTのドームに不安抱きつつ明るきことを思ひくぐらん
幼子も老ひも居並ぶ待ち合ひの壁に広ろごる花園絵画
いざなふや見渡す限り土手の春
            2008年 04月
わらべらの声途切れるや春疾風
ひとひらの桜寄り添ふ胸のうち永久に語りて共に歩まん
風さそふ枝垂桜や草のみち
日を透かす桜並木や風とほる
傘かへる春の嵐やビルの谷
朝ざくら下枝(しづえ)に宿る雨雫
吹き抜ける芽吹きの風や雨後あした
そぞろ道葉影ゆらぐや風ひかる
かへりみる空につばくろ宙返り
            2008年05月
母の日やしずけさありて思ひいる
若葉雨あけて丈の伸ぶ野草かな
吹きさわぐ畦の夕風つばくらめ
五月晴まろき背流す昼の風呂
五月雨や姑戯る布の海
            2008年06月
花殻を摘む姑や梅雨あひま
すべり落つ葉の上(へ)のしずく梅雨の朝
手を繋ぐ老々の道初夏の風
冷やし瓜ほほばる姑(はは)や童(わらし)顔
梅雨さなか帰郷の朝や姑(はは)なみだ
はるかなる郷ちかづけり山法師
風に咲く香りとどくや栗の花
            2008年07月
先のさき思ひ馳せるや夏の霧
ゆらぎ咲く篠つく雨や鉄線花
梅雨晴れや家事せはしなき昼下がり
陽の射して枝間にそよぐ合歓の花
思ひでの曲口ずさみ供へ花庭に下り立ちけふも手折らん
ため息をつきて指をる誕生日戸惑ふことば仏間にひとり
三忌経て未だ友よりメールつく吾子の誕生誇りに思ふ
肌つたふ汗に吐息や庭仕事
梅雨明けや草丈きそふ土手の道
草も吾も気だるき夏日うちしなゆ
            2008年08月
開け放つ窓より今朝は秋の風
稲光硝子越しにて待つこころ
目覚むればさやぐ心奥蝉時雨
幻の世にひとすじの夜這ひ星
つわものの熱き涙や若葉風
亡き吾子の好物並ぶ盆の入り
浅き闇思ひあふるる霊送(たまおくり)
新涼や心潤ひ身は軽ろし
天仰ぐ落ち蝉ふたつ庭の隅
朝顔の花のぼり咲く朽木かな
雨の宵映る花火やアスファルト
はや庭にあらはる花の秋うれし
一瞬の静寂の間に虫しぐれ
萩ゆらぎ突然の雨終わりたる
夏暮れて妹待つ国へ旅の空
            2008年09月
曼珠沙華帰国の吾を出迎へり
朝清(すが)し野分のあとや庭掃除
旅疲れいやす秋風小庭かな
旅先の思ひふたたび虫しぐれ
湯けむりやこころゆるやか秋の雨
秋めくや素肌にまとふ薄衣(うすごろも)
秋野菜こころ浮きたつ郷の味
竜胆の花つきたちぬ湯の煙
カーテンの爽やかに揺れ風とどく
故郷の姑(はは)を思ふや芋の秋
やるせなき思ひいざなふ秋の雨
            2008年10月
秋晴れや友弾むこゑ心地よし
木洩れ日や秋海棠の紅き茎
吾ひとり白昼笑むや梨をむく
虚ろなる秋忍びこむ夜半の雨
糸雨ひと夜しのびこむ秋厨(くりや)かな
秋しぐれ音なき土手に釣りの人
雨あがり秋のてふ舞ふ園生(そのふ)かな
秋ざくら揺れはなやぐや風の道
佇めば物音(ものと)わたるや岸の秋
秋晴れやあれもこれもと主婦走る
腰かばふしぐさ哀れや布団干し
舞ひ降りる刈田の道や鳩の群
秋陽射し家事の手やすめ身支度す
            2008年11月
迷ひ風枯れ葉に添ふやアスファルト
晩秋の色なき畦や風走る
星月夜のばす手足や露天の湯
雨音も冬めく夜半や茶をすする
しずまりて道端そむるや散紅葉
風くくる道ゆくひとの背に枯葉
仰ぎみる青き空より木の葉雨
            2008年12月
腰膝と機嫌とりつつ大掃除
気はあれど体ともはぬ大掃除
大掃除中途で珈琲つづき明日
大掃除少しやすめと雨の音
背に冬陽おだやかななるや硝子拭く
雨おちて土うごく庭春じたく
意気込みと体力たがふ暮掃除
暮の雨ながめ眠気に襲はれり
入日して稜線燃ゆる果ての月
みまかりし孫迎へとる黄泉の祖母ゆだね安堵の母生きにけり
雲走り富士あらはるる凍ての空
白髪(しらかみ)のきょうだい揃ふ冬の宿
歌声を集め至福の忘年会
朝靄のただよふ川面浮寝鳥
新たなる年の仕度に思ひ出もツリーと共に仕舞ふ朝なり
蜜柑剥く手にしみ浮くや齢かな
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ブログランキング・にほんブログ村へ 2008/01/01 00:00|2008年詩歌トラバ:0コメント:0編集

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